2022年02月11日(金・祝)
「マルタ・アルゲリッチの日」制定記念~みんなのクラシック~
第22回別府アルゲリッチ音楽祭 地域拠点コンサートinひた
上野耕平&山中惇史デュオ・リサイタル
「別府アルゲリッチ音楽祭 地域拠点コンサート」とは
アルゲリッチ芸術振興財団は大分県下全域に拠点を設け、豊潤な音楽の実りを分かち合う活動を目指して各拠点のホールなどと連携した演奏会を開催しています。
今回、パトリア日田へ人気・実力を兼ね備えた サクソフォン界の逸材・上野耕平と、ピアニスト、そして作曲家としても高い評価を得ている山中惇史が登場!
今をときめくアーティストらによる華麗なる協演をお見逃しなく。
茨城県東海村出身。8 歳から吹奏楽部でサックスを始め、東京藝術大学器楽科を卒業。
これまでに須川展也、鶴飼奈民、原博巳の各氏に師事。第28 回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、史上最年少で第1 位ならびに特別大賞を受賞。2014 年11 月、第6 回アドルフ・サックス国際コンクールにおいて、第2 位を受賞。現地メディアを通じて日本でもそのニュースが話題になる。また、スコットランドにて行われた第16 回世界サクソフォンコングレスでは、ソリストとして出場し、世界の大御所たちから大喝采を浴びた。2015 年9 月の日本フィルハーモニー交響楽団定期公演に指揮者の山田和樹氏に大抜擢。この公演は、クラシックサクソフォンの可能性が最大限に引き出され、好評を博す。また2016年4 月のB→C 公演では、全曲無伴奏で挑戦し高評価を得ている。
CD デビューは2014 年『アドルフに告ぐ』、2015 年にはコンサートマスターを務める、ぱんだウインドオーケストラのCD をリリース。
現在、演奏活動のみならず「題名のない音楽会」、「報道ステーション」等メディアにも多く出演している。
また2016 年4 月からは昭和音楽大学の非常勤講師として後進の指導にあたっている。
《The Rev Saxophone Quartet》ソプラノサクソフォン奏者、ぱんだウインドオーケストラコンサートマスター。
official HP:http://uenokohei.com
Photo by s.ohsugi
東京藝術大学音楽学部作曲科・ピアノ科の両科を卒業。同大学音楽研究科修士課程作曲専攻修了。第26回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位。
2019年にはソロアルバム「旅と憧れ」をリリース。
2020年にピアニスト・作曲家の高橋優介とのピアノデュオ『176』(アン・セット・シス)を結成。
自らの編曲によりオーケストラ作品の演奏に挑み、第1弾として『レスピーギ/ローマ三部作』をメインに演奏会を開催、同時にカワイ出版より楽譜出版、ライブレコーディングもされ話題となった。
これまでにピアノを森陽子、山泉薫、菊地裕介、白石光隆、安野直子、江口玲の各氏に師事。東京藝術大学非常勤講師。
2021年10月エイベックスクラシックスよりジョン・ウィアムズ『ピアノ・コレクション』をリリース。
Photo by TAKAFUMI UENO
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